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アントニ・ガウディ ゲストブック

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[48] ガウディというけれど
投稿者:平塚健さん     
11月1日より8日まで結婚35周年でスペインへ行ってきました。
サグラダ、グエン邸・・・・ガウディ賞賛の声ばかりです、
個人的な意見ですが建築屋泣かせで、工期も守れず、金額も決
まらない様な建築物設計屋として失格、グエル公園も元は分譲地と
して開発するも売れたのは2区画のみその内1区画はガウディ自身
が仕方なく買って家を建て住んでいたそうだ、74歳で路面電車に
ひかれて無くなったそうだが、私は飛び込んだと思っている。
日本の中の設計士の方が工期、金額、を守り、創造性にとんだ
設計をする方沢山いると思う・・・・個人的意見
2006/11/10(Fri) 09:57:12 [ 返信 ]

1-[49] Re: ガウディというけれど
投稿者:蛙男さん    
平塚健さんへの返信:個人的意見に返信するのは大人げないと思いますが、

          日本の建築の考え方(厳格な工期、詳細な工事契約等)
          と、スペインのそれも100年以上前の考え方を同じにし
          て、建築物設計屋って何なの?という突っ込みを入れ
          たくなる訳のわからない職業(?)で括って失格!と
          断罪してしまうのは如何なものでしょう。
   
          100年前のスペインがどうなのかは、もちろんわかり  
          ませんが、工期も工事費も在って無き様なもんだった
          んじゃないでしょうか。ああいう建物の場合は・・・

          グエル公園も、パトロンであるエウセビオ・グエルが
          計画したブルジョア階級向けの住宅地であって、ガウ
          ディが計画したもんじゃありません。(設計はしたで
          しょうけど)
          計画が頓挫するなんてことは珍しい話じゃないし、作
          りっぱなしで放棄した訳でなく公園に変更したことを
          非難中傷する理由は無いんじゃないでしょうか。

          路面電車に轢かれたことを、飛び込んだと思われるのは
          勝手ですが、個人的意見だとしても公で言うべきことで
          なく、心の中で思ってたらいいことだと思いますが・・。 

          個人的意見多いに結構。そのための掲示板だと思います
          が、少々気になってしまったもので、失礼があったなら
          誤ります。 
2006/11/10(Fri) 23:44:50 [ 返信 ]

2-[52] Re: Re: ガウディというけれど
投稿者:moharaizaさん    
バルセルナの田中裕也氏にお二人の投稿を引用し、
どう思われるか、投稿したところ、下記の返答がまいりました。

(原文のまま)
「第3者の言葉もそうあってしかるべきです。
もともと日本での資格の内容が試験準備だけで獲得できると言うシステム、
つまり詰め込み式が露出しているのでしょう。

スペインでは建築家と建築士をはっきり分けています。
建築家は総合的な知識を6年制で学術を修得し大学を卒業した人で、
建築士はあくまでも技術士としての専門知識のみ
つまり計算、測量、作図、施工の大学を3年で修得した人となります。
そして卒業課題というのは1年かけて先生方と計画を協議しながら
課題を仕上げて最後に審査員である先生方の前で発表となります。
実社会でもそのような作業の進め方ですので
学生時代における社会のシュミレーションとしては非常に自然だと思います。
その意味で詰め込み式の日本の社会構造においては、
その環境にしっかりと染まった人であれば
その範疇での見方となっていますので仕方がありません。
それが日本社会の縮図といえることになりますね。
それよりも大切なことは自分の職業がどうあるべきかということを
しっかり定めていれば周囲の評価を気にすることでもないと思います。
建築家は、通常100円均一で買い物が出来るような消耗品を作っているのとは
違う仕事をしていると思います。
通常の消耗品とか商品とは違うという自覚を持たなければなりません。
それだけでもクライアントが充分理解を示してくだされば
素晴らしい個人遺産ができますね。
いずれにしろ建築はファション的商品ではありませんので全てが慎重でなくてはなりませりませんね。
(2006/11/15 06:38:04 PM)」

私は、もちろん、ガウディが<路面電車に轢かれたことを、飛び込んだ>とは、
思ってはいません。
ガウディに関しては、当時から世間で賛否両論があり、新聞でカサ・ミラなど
叩かれていました。
晩年は、有力なパトロンでもあり、理解者であったグエルも商売がうまくいかなくなり、
そして、亡くなり、
残された仕事は、サクラダ・ファミリア教会しか、無くなりました。
それへの情熱・意気込みは、半端では無かったと思います。
残り少ない人生の中で、死ぬ間際まで、全力を投球したかったと思います。
そして、ガウディは自分が死んだ後も、教会の建設が続行出来るよう計画したのだと思います。
現在もRC造ですが、建設は続行されています。
ガウディは、RCの知識も持っていたので、現在のRCでのやり方に不服は無いと思います。
但し、コロニアル・グエル教会の地上部を、もし再現しようとしたならば、
煉瓦による伝統のあるカタローニア・ボールトでやるべきとは思いますが・・・。
2006/11/15(Wed) 21:36:00 [ 返信 ]

3-[53] Re: Re: Re: ガウディというけれど
投稿者:蛙男さん    
moharaizaさんへの返信:お手を煩わせてしまい申し訳ありません。
           正直、感情に任せてあんな反論じみた投稿をしてしまい、恥ずかしくて、
           少々後悔していたのですが、それを機会に田中さんの貴重なお話を聴く
           ことができて、大変感謝しております。
           ありがとうございました。  

           田中さんは、今もバルセロナで実測をされているのですか。
           「ガウディ建築実測図面集」今も持っています。

           ガウディっどんな人だったのでしょう。
           理論的なことは嫌いだったでしょうね。本書いたりしてないし、見るからに
           口下手って感じしますもん。
           ワーグナーに心酔してたっていうことは、楽劇が好きだったんでしょうか。
           女性に振られてばかりで、シャイで、カタルーニャに固執する頑固者で、
           いかにも酒が好きって感じが写真などから感じられますね。
           お友達にはなれそうに無いタイプだけど、一度でいいから、生の話を訊いて
           みたかったなと思います。
2006/11/16(Thu) 00:44:34 [ 返信 ]

4-[60] 田中氏の近況
投稿者:moharizaさん    
蛙男さんへの返信:

>田中さんは、今もバルセロナで実測をされているのですか。
「ガウディ建築実測図面集」今も持っています。

田中氏の近況を知りたければ、下記のホームページから、liksし、
「田中裕也のバルセロナ日記」他に行けます。

http://www.gaudiclub.org/

ほぼ毎日、日記を更新し、
また、ガウディ研究の成果・疑問を投稿しています。
2006/11/18(Sat) 02:19:40 [ 返信 ]

5-[61] Re: 田中氏の近況
投稿者:蛙男さん    
moharizaさんへの返信:
   ありがとうございます。早速拝見させていただきました。
   今まで知らなかったのが恥ずかしいです。
   もっと勉強します。
2006/11/18(Sat) 14:08:00 [ 返信 ]




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